[あらすじ] 太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン)
全寮制の盲学校へ通う少年モハメド君8歳。夏休みに父と村へ帰郷する。ハンデをモノともせずモハメドは勉強以外にも積極的。しかし父親は再婚願望があり障害を持つ息子を心のどこかで拒絶していた。モハメドは大地を踏みしめ恩師の言葉を思い出す。「神様は見えない人のほうが好き。」この言葉に支えられ少年は強く生きているのだ。神様に触れる事を願い、心底の総てを神様に話せるその日までを・・・。
親子の魂の愛を描いた、モントリオール国際映画祭グランプリ受賞作品。
耳をすませば総ての命の呼吸が響いてくる。太陽は生きる者物平等に輝きを与えている。
(かっきー)
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