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[あらすじ] 何かいいことないか子猫チャン(1965/米=仏)

精神科医フリッツ(ピーター・セラーズ)のところに、雑誌編集長のマイケル(ピーター・オトゥール)がやって来た。「ボクは光線の具合でイイ男に見えるらしく、女性にモテ過ぎて困ってるんです。キャロルっていう恋人(ロミー・シュナイダー)までいるのに」。一方世の中には、反対に全く女性をモノにできない男もいる。ストリップ劇場で働くビクター(ウディ・アレン)もその一人。そしてこの3人の男たちと、キャロル・フリッツの妻・フリッツの患者の女性たちが鉢合わせする時、とんでもない何かが起こるのであった。[108分/カラー/ヨーロピアンヴィスタ]
Yasu

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ウディ・アレンの初脚本・初出演作品。本来はウォーレン・ビーティの半自伝的作品を作るためにアレンが脚本家として雇われたのだが、出来上がった脚本では彼のキャラクターが小物になり過ぎているとしてビーティが降りたため、ピーター・オトゥールが代わりに出演することになった。

ピーター・セラーズがノルウェー国旗に自分の体を包んで自殺しようとするシーンがあることから、ノルウェー国内では上映禁止になったらしい。

(評価:★3)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)マグダラの阿闍世王 べーたん

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