[あらすじ] 月(1999/日)
夏海(今村理恵)の母親・遥(黒木瞳)は、「浅草の月」と呼ばれる人気ストリッパーだ。夏海が小学校5年生の時に家を出たきり帰ってこない。以来ずっと祖母と実家で二人暮し。その祖母も他界し、夏海は予備校に通うため上京を決意する。資金は家を処分したお金がある。母のマンションに同居はするが経済的には世話にならない覚悟だ。しっかり者の夏海に比べ遥は自由奔放でお金にルーズ。そんな二人を劇場の支配人富田(萩本欣一)、照明係の達也(加藤晴彦)、寿司屋の松尾(中村梅雀)ら浅草の住人達はあたたかく見守る。脚本は鍋島久美子の、第7回シナリオ作家協会大伴昌司賞の佳作入選作。(113分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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