コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 赤いハンカチ(1964/日)

石原裕次郎の刑事は二谷英明の同僚とともに犯人を追っている途中、参考人を射殺してしまう。これを機に刑事を辞め、放浪の旅に出るよ裕次郎。四年後、裕次郎は、二谷英明が射殺した娘浅丘ルリ子と結婚し実業家として成功していることを知り、すべて彼の陰謀だったのではないかと思う。人生を狂わされた裕次郎が対面し、晒すことができた陰謀もまた、裕次郎の背中の孤独を癒すことはできないのか。裕次郎が歌う歌謡曲「赤いハンカチ」に合わせて横浜を舞台に作られた「日活ムード歌謡アクション映画」という不幸なラベルがつくが。日本のハードボイルドを肉体と精神で描写できた唯一の映画。
(★5 ALPACA)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。