[あらすじ] 戦場にかける橋(1957/英=米)
第二次大戦中、日本軍の斎藤大佐(早川雪洲)はクワイ河への鉄道橋架設を計画。しかし捕虜の英軍大佐ニコルソン(アレック・ギネス)は協定に反するとして協力を拒否した為幽閉される。だが一向に進まない工事に苛立った斎藤は、やむなく一歩譲る形で協力を要請。ニコルソンは英国軍人の誇りを持って、立派な橋を完成させると約束した。だがそれ以前に収容所からの脱走に成功した米軍兵士シャース(ウィリアム・ホールデン)は他の部隊と合流、橋の爆破作戦に参加することとなる……。アカデミー7部門を受賞した戦争ドラマ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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舞台となったクワイ河鉄橋は、もともと泰麺鉄道(タイとミャンマー)を結ぶ路線の途上にあるところ。だが戦時中、実際に建築された木造橋の形状は、映画とは似ても似つかないような至ってシンプルなものだった。映画版のクワイ河橋は、完成時の見栄えを考慮して、イギリスのスコットランド南東部の都市・エジンバラにあるフォース鉄道橋をモデルにしたものである。
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