[あらすじ] 雁の寺(1962/日) - 更新順 (1/1) -
見事な雁の襖絵がある京都の由緒ある寺。その襖絵を描いた絵師(鴈治郎)がある日突然、ポックリ亡くなってしまう。寺の住職は戒律に反すると知りながら、その絵師の愛人(文子タン)を強引な方法で引き継ぐ。自分の寺に住まわせて夫婦同然の暮らしを始める。寺の小坊主(高見国一)は、住職のキビシイ愛の鞭を受けながら、僧侶の修行を続けていたが、夜ごとの住職とその愛人の「あっはんうっふん」の気配に煩悩がムクムク湧き出るバカリ。思わず、硯を擦る手に異様に力がこもって、「ごぉ〜〜し!ごぉ〜〜しっ!!」と擦り上げるのだった!しかも、ナンダカ奥様ったら自分を誘惑しているカンジ!?その眼はナニ??あ、あ、イケマセン!奥様ぁ〜〜 [more] (ボイス母) | [投票(2)] | |
洛北の名刹・通称雁の寺。かつてここには、酒好きの和尚、その愛人(若尾文子)、そして見習い坊主兼下働きの知念が住んでいた。修業に名を借りた和尚の厳しい言いつけに黙々と従う知念だったが、仏道に対する疑念は膨らむばかり・・・。 (G31) | [投票] |