[あらすじ] ビョークの「ネズの木」〜グリム童話より(1986/アイスランド)
中世アイスランド。カトラ(ブリンディース・ペトラ・ブラガドゥティル)とマーギット(ビョーク・グズムンドゥスドゥティル)の姉妹は、母を魔女裁判で処刑され、行き場を失う。荒野を彷徨う二人は、妻を失い父子二人で暮らしているヨハン(ヴァルディマール・オルンフリーゲンリング)と出会い、姉のカトラは呪術を持って彼の心を操り、彼の後妻となる。ともに暮らし始めた四人だが、息子のヨナス(ゲイルロイグ・スンナ・ポルマル)は、亡き母への想いから、マーギットとは心を通わすのだが、カトラとの間には確執が生まれ、日増しにお互いの溝は深まっていく…。1986年、ビョークが二十歳のときに撮られた作品。
(鏡)
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