[あらすじ] メリーゴーランド(1974/伊)
数年前に妻を亡くしたロベルト(ベキム・フェーミュ)は10歳の息子ルカ(レナート・チェスティエ)と2人暮らしだが弁護士であるロベルトは忙しくルカのことを構ってやれない。又、恋人のベロニカ(アゴスティーナ・ベリ)を引き合わせるタイミングも難しい。一計を案じロベルトは休暇を取って家族旅行を計画、そこにベロニカも参加させる。ルカとベロニカは心が通うかに見えたが父と恋人のキスを見たルカは心に傷を負う。ロベルトの秘書アルベルト(ニーノ・セグリーニ)が優しくルカを説得。次第にルカも心を開き始めた。そんな折、原因不明のめまいがルカを襲った…。主役のレナート・チェスティエ少年の愛らしさが胸を打ち世界各国でヒットを記録した難病もの。
(けにろん)
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