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[あらすじ] 近松門左衛門 鑓の権三(1986/日)

参勤交代開始から百年後、松江藩。音にきこえた美丈夫・笹野権三(郷ひろみ)は、武道・茶道ともに秀でた男であった。彼は上役より茶道師範の道を勧められ、道を同じくする伴之丞(火野正平)より敵視されていたが、その妹とは祝言をあげることを誓った仲であった。だが、夫が江戸詰めで体の火照りを抑えきれないおさゐ(岩下志麻)のもとへ、権三が茶道の秘中の秘を記した文献を見せて欲しいと訪れたのが悲劇の始まりであった。おさゐに横恋慕する伴之丞は、コッソリ夜這いにその屋敷に忍び込んでいたのだ。ふたりの姿を見た伴之丞は、不義密通とこれを見たのだった…。〔松竹・126分・カラー〕
(★2 水那岐)

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