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近松門左衛門 鑓の権三 (1986/日)
[Drama]
監督 | 篠田正浩 |
脚本 | 富岡多恵子 |
原作 | 近松門左衛門 |
撮影 | 宮川一夫 |
美術 | 粟津潔 |
音楽 | 武満徹 |
出演 | 郷ひろみ / 岩下志麻 / 火野正平 / 田中美佐子 / 加藤治子 / 大滝秀治 / 三宅邦子 / 河原崎長一郎 / 竹中直人 / 浜村純 / 小沢昭一 |
あらすじ | 参勤交代開始から百年後、松江藩。音にきこえた美丈夫・笹野権三(郷ひろみ)は、武道・茶道ともに秀でた男であった。彼は上役より茶道師範の道を勧められ、道を同じくする伴之丞(火野正平)より敵視されていたが、その妹とは祝言をあげることを誓った仲であった。だが、夫が江戸詰めで体の火照りを抑えきれないおさゐ(岩下志麻)のもとへ、権三が茶道の秘中の秘を記した文献を見せて欲しいと訪れたのが悲劇の始まりであった。おさゐに横恋慕する伴之丞は、コッソリ夜這いにその屋敷に忍び込んでいたのだ。ふたりの姿を見た伴之丞は、不義密通とこれを見たのだった…。〔松竹・126分・カラー〕 (水那岐) | [投票] |
カメラ、音楽などすぐれた映像にもかかわらず、内容が希薄。迫力がないんだなあ。せっかく優秀なスタッフと組むんだから、もっとがんばれよ、といいたい。篠田 (chokobo) | [投票] | |
平和ボケ侍の自業自得・自暴自棄エロ道中記。心中の道行きならばもっと華があってよいものを、一本調子の大根・郷ひろみが台なしにしている。茶の湯シーンの退屈さは、篠田監督の妙な懐古趣味ゆえか。 (水那岐) | [投票(1)] | |
半端な道行きが何時しか真実のパッションを発露させるにはひろみが軽すぎて志麻は重すぎる。釣り合わない2人は結果全く嘘臭い。しかも、本物志向のロケーションも創意のフィルターを通さぬでは絵葉書と同レベルに堕す。ズレた文化人達の自慰作。 (けにろん) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
ジャパネスクin5大国際映画祭 (けにろん) | [投票(11)] |
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