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[あらすじ] 嵐が丘(1988/日)

時代は中世。都に近い荒涼とした山を司る山部一族の当主高丸(三國連太郎)は、都から孤児を連れ帰り鬼丸と名づけ下男として屋敷に住まわせ始めた。異様な形相で野生児のような鬼丸を高丸の長男秀丸は忌み嫌い何かと虐げるが、妹の絹は鬼丸と仲良くせよという父の言葉を守り続けるのだった。月日は流れ、逞しく成長した鬼丸(松田優作)に対する秀丸(萩原流行)の嫉妬心はさらに根深いものとなり、一方絹(田中裕子)は鬼丸にほのかに思いを寄せ始める。そんな中、絹は自分が巫女となって神に一生を捧げなければならない定めであることを父から知らされる。エミリ・ブロンテの「嵐ヶ丘」の映画化。(143分/カラー/ヴィスタサイズ)
(★3 ぽんしゅう)

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