[あらすじ] 白い犬とワルツを(2002/日)
40年連れ添った妻(藤村志保)が亡くなった。一人残された夫(仲代達矢)を心配する娘たち(若村麻由美・南果歩)をよそに、その夫はある思いを胸に抱いていた。それは生前の妻と交わしていた約束だった。妻の葬儀の後から夫の前に現れるようになった白い犬に励まされるように、夫はその約束を実行しようとする。しかし娘たちにはその真意が分からず、白い犬も彼女たちの目にはとまらない。それでも、彼は娘たちの制止を振り切るように、白い犬と行動を共にする。それは妻だけでなく、昔に事故で亡くしていた彼の一人息子に対する約束でもあったのだ。
(Yasu)
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