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白い犬とワルツを (2002/日)
To Dance with the White Dog
[Drama]
製作総指揮 | 吉田尚剛 |
製作 | 片岡公生 / 貝原正行 / 水野純一郎 |
監督 | 月野木隆 |
脚本 | 森崎東 |
原作 | テリー・ケイ |
撮影 | 小林達比古 |
美術 | 原田哲男 |
音楽 | 加古隆 |
衣装 | 木田文雄 |
出演 | 仲代達矢 / 若村麻由美 / 豊原功補 / 南果歩 / 藤村志保 |
あらすじ | 40年連れ添った妻(藤村志保)が亡くなった。一人残された夫(仲代達矢)を心配する娘たち(若村麻由美・南果歩)をよそに、その夫はある思いを胸に抱いていた。それは生前の妻と交わしていた約束だった。妻の葬儀の後から夫の前に現れるようになった白い犬に励まされるように、夫はその約束を実行しようとする。しかし娘たちにはその真意が分からず、白い犬も彼女たちの目にはとまらない。それでも、彼は娘たちの制止を振り切るように、白い犬と行動を共にする。それは妻だけでなく、昔に事故で亡くしていた彼の一人息子に対する約束でもあったのだ。 (Yasu) | [投票] |
仲代達矢、細かい演技も存在感も、正にいぶし銀と言うべき役者だ。日本映画界のためにまだまだ活躍して頂きたい。あの芸達者な犬にも乾杯。[新宿東映/SRD] (Yasu) | [投票(1)] | |
決してオールドカントリーに終止せず すべての俳優の演技に漂う余裕とゆとり。それが風景とマッチし仲代達也と白い犬を彩る。古臭くなく 辛気臭い哀愁もない。高年齢層映画の中では別格的存在。ありがとう。 (なをふみ) | [投票] | |
本人はいたってマジメだったのかも知れないが、森崎東の在日問題に言及した脚色は如何にも中途半端で、ちょっと鼻に付いた。月野木の卒の無い演出、仲代の好演が勿体無い。 (町田) | [投票] | |
小津を思い出させるような映像。役者は皆うまいが、田舎の話にしては都会的すぎる。ピントが甘かったのは劇場のせいか。真摯に作られた良質な作品。でも好みじゃないので4点。 (プロデューサーX) | [投票] | |
30越えると、『親が死ぬ』と言う現実がちらついて、ほのぼのはできなかった。両親の望みなら何でもかなえてあげたくなった。 (YUKA) | [投票] | |
ほのぼのするゆったり系の映画でした [review] (たろ) | [投票] | |
意図的にピントをあまくしていたのだろうか・・・?内容的には癒し系の作品で晩年の生き様を考えさせられた。 (RED DANCER) | [投票] | |
「ファンタジーなのだ!」と言い聞かせてみればいいのかも…私自身犬を飼い、犬のことをいろいろと知った今となっては複雑な思い。在日の描き方もなぁ〜。がっかり。 (みった) | [投票] |
Ratings
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計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
在日コリアン (死ぬまでシネマ) | [投票(6)] |
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