[あらすじ] 月のひつじ(2000/豪)
1969年7月、アポロ11号による月面着陸の大事業が始まる。38万キロの彼方まで飛んでいく宇宙船を追跡し地球と通信するために、南半球で選ばれたのは、牧羊地に囲まれたオーストラリアの片田舎パークスの直径40mのパラボラアンテナ施設。大事業にむけ、現地の3人の科学者とNASAから派遣された1人の科学者の奮闘がはじまる。そして月面着陸の時、アポロ11号からの記念すべき月面第一歩の生中継映像が、パークスの町に送られ、そこから全世界に配信されることになる。しかし、人類史上初めての試みには、思わぬアクシデントがついて回る。それはこの片田舎の巨大アンテナも例外でなかったのである。。。。
実在し、実際にアポロ計画で宇宙船との通信中継の役割を果たしたパークスの電波天文台を舞台にした、宇宙にかけるロマン。トロント国際映画祭観客賞受賞。
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