[あらすじ] 火星人地球大襲撃(1967/英)
ロンドン市内の地下鉄工事現場で相次いで掘り出された類人猿の骨と「不発弾」は、考古学のロニー博士(ジェームズ・ドナルド) とロケット工学のクォーターマス博士(アンドリュー・キア) の調査の結果、不思議な点が多く発見された。類人猿の頭蓋は異様に大きく、骨は「不発弾」の間に挟まる形で発見され、地層からみてこの物体は500万年前から存在していたとしか思えない。やがて完全に掘り出された物体はどうみても宇宙船にそっくりで、その材質は未知のものであった。また、この土地が古代から悪魔の出る場所として恐れられていたこと、物体の回りに起こる怪現象、クォーターマス博士の疑惑は高まる。やがて、事態は人類の存在そのものに関わる重大事へと発展していく。
(ジョー・チップ)
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