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[あらすじ] 軍旗はためく下に(1972/日)

太平洋戦争(WW2)の敗戦の日を前後して、ある陸軍士官が太平洋上の島で死んだ。妻の手元には、「大戦終結時におこなわれた軍法会議により死刑に処された」という知らせが届く。「戦死」ではないため、妻は戦没者の寡婦とはみなされず、靖国での慰霊祭にも出席できないし、もちろん遺族手当もでない。しかし、妻には夫の死刑がどうしても理解できない。ハガキ一枚の死亡通知には手書きの修正の跡が…。 「何のために夫は死ななければならなかったのか?」 終戦から 26 年がすぎ、妻はついに、夫と最後に行動をともにした連隊の生き残り、4人を探し当て、ことの真相をさぐる旅に出る…。
(★5 カフカのすあま)

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