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[あらすじ] 涙(1956/日)

浜松の楽器工場の女工、志津子(若尾文子)は前科持ちで旅芝居の役者稼業に身を窶している父多吉(明石潮)と風来坊の人夫の兄信也(佐田啓二)という半端者の家族を持つが為に、同僚の恋人雄二(石浜朗)との結婚を彼の親兄弟から反対される。そんな中、彼女が下宿する叔父の春吉(東野英治郎)の散髪屋では、その妻きみ(岸輝子)が志津子がいるから娘のむつ子(山本和子)を嫁に出せないと見合話を強引に進めようとするのだが…。木下恵介の助監督を勤めた川頭義郎の監督第4作。
(★4 けにろん)

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