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[あらすじ] 鍵(1974/日)

教授(観世栄夫)は老境に差し掛かり、結婚後20数年を経過しても若々しい妻の郁子(荒砂ゆき)を満足させていないという疑念に取り憑かれる。そして、その妄想は取り澄ました郁子の性的本質を解放させんという衝動へと繋がるのであった。或る日、娘の敏子(渡辺督子)の婚約者の木村(河原崎建三)が家を訪れた際に、4人でブランデーを飲んでるうちに郁子は酔って浴室で寝てしまう。彼は木村に妻の裸を拭くのを手伝わせて嫉妬を覚えたが、一方でその刺激が性的衝動を喚起するのを覚えるのであった…。谷崎潤一郎原作の2度目の映画化で神代辰巳監督第10作。
(★2 けにろん)

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