[あらすじ] スラム砦の伝説(1984/露)
トルコの度重なる侵略に悩むグルジアでは皇帝の指揮のもと、砦建設がすすめられたがスラム砦だけは何故か何度も破壊される。折しも奴隷のドゥルミシハン(ベリコ・アンジャパリッゼ)とバルドー(ソフィコ・チアウレリ)は客人の前で踊りが誉められドゥルミシハンは解放された。恋人バルドーを身受けするための金を稼ぎに旅に出たが、ザリカシビリ(ダビド・アバシッゼ)率いる隊商に出会い合流、やがて金を稼いだものの心変わりして別の女性を娶ってしまう。風の噂でそのことを知ったバルドーは絶望の余り占い師になるのだが…。セルゲイ・パラジャーノフの第12作。ダビド・アバシッゼが共同監督をつとめる。
(けにろん)
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