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[あらすじ] スラバヤ殿下(1955/日)

原子エネルギーを専門に研究する著名な物理学者の兄・長曽我部久太郎(森繁)と間違えられたうりふたつの弟・長曽我部英二(森繁・二役)は、両大国のスパイ相手にサギを働き命を狙われる羽目に。英二が久太郎の助けを借りて国外への脱出に成功したのと時を同じくして、地方の海岸に東南アジアかポリネシア系と思われる一人の男(森繁・三役)が漂着する。「スラバヤ殿下」と呼ばれるようになった男はそのミステリアスな言動と哀愁の歌声で瞬く間に人気者となるが…。 菊田一夫の舞台劇を柳沢類寿が脚色、松竹出身の佐藤武が監督したレアな一本。<日活/86分/白黒/スタンダード>
(★3 町田)

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