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[あらすじ] パッション(1919/独)

18世紀後半ルイ15世治下のフランス。奔放な帽子店員の少女(ポーラ・ネグリ)は、ふとしたことからスペイン大使の寵愛を受けることとなる。これを聞きつけた恋人のアルモン(ハリー・リートケ)が大使を殺害すると、今度は国王( エミール・ヤニングス )に近づいて、見事のその愛人の座に収まることに成功。老伯爵との形式的な婚姻を済ませマダム・デュバリーとなった彼女は、衣装に美食に、贅沢の限りを尽くすが、パリ城下には、フランス革命の足音が近づいていた。 巨額の資金とエキストラを投入して製作されたエルンスト・ルビッチェの正調歴史大作で、独逸時代最大のヒット作となった。<ウニオン/白黒/85分>
(★3 町田)

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