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[あらすじ] 紅の流れ星(1967/日)

東京で対立組織のボスを殺した杉浦五郎(渡哲也)は、ほとぼりが冷めるまで神戸に潜伏していた。宇須刑事(藤竜也)という厄介な存在はいながらも、情婦のユカリ(松尾嘉代)や弟分の喜一(杉良太郎)といった仲間達に囲まれて気ままな生活を送ってはいたが、戻れぬ東京への郷愁は日々募っていくばかり。そんな中、組織が消した宝石密輸商の消息を探しに、東京からその男の許婚である白川啓子(浅丘ルリ子)という美女がやって来た。啓子に一目惚れした五郎は、彼女と寝る為に懸命にまとわりつく。しかし、東京からは五郎の命を狙う殺し屋(宍戸錠)もやって来ていた・・・。(日活/97分)
AONI

舛田利雄の第43作。舛田監督が仏映画の名作『望郷』をヒントに石原裕次郎主演で作った『赤い波止場』(1958/日)に、さらに『勝手にしやがれ』を加味してセルフリメイクした作品。

(評価:★3)

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