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[あらすじ] 日本の悪霊(1970/日)

群馬県のある小さな町。地元を仕切る鬼頭組は、組長の正之助(高橋辰夫)が殺人罪で服役中で新興の天地組が勢力を拡大していた。それを阻むため東京の兄弟組織から幹部の村瀬(佐藤慶)が乗り込んできた。一方、抗争の激化を懸念した県警本部も刑事の落合(佐藤慶・二役)を派遣。ところが、落合が村瀬にそっくりだったため鬼頭組は刑事の落合を組に迎え入れてしまった。それを知った村瀬は、逆に落合になりすまして警察に潜入してし、古い事件の調書を持ち出し何やら調べ始めたのだった。実は村瀬は元左翼の活動家で、山村工作員としてかつてこの町を訪れたときに、ある殺人事件にまきこまれていたのだった。(96分/白黒/スタンダード)
(★3 ぽんしゅう)

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