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[あらすじ] 花咲く港(1943/日)

かつて造船で栄えた瀬戸内の小さな島も、造船所の閉鎖とともに今はすっかりすたれてしまっていた。そんな小さな村の村長(坂本武)のもとに、造船所をつくり島の英雄と称えられた野長瀬技師の御曹司修三(小沢栄太郎)から島を訪問したいという電報が入った。きっと何か良いことがあるに違いないと村の唯一の工場の社長(笠智衆)、網元(東野英治郎)、野長瀬技師の恋人だった岡野(東山千栄子)らは修三を歓待するのだった。ところが、もう一人修三を名のる男があわられた。のどかな島で詐欺師が引き起こす人情喜劇。木下恵介の監督デビュー作。1943年(昭和18年)松竹大船作品。(83分/モノクロ)
(★3 ぽんしゅう)

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