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花咲く港 (1943/日)
製作 | 磯野利七郎 |
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 津路嘉郎 |
原作 | 菊田一夫 |
撮影 | 楠田浩之 |
美術 | 本木勇 |
音楽 | 安倍盛 |
衣装 | 林栄吉 |
出演 | 小沢栄太郎 / 上原謙 / 水戸光子 / 笠智衆 / 東野英治郎 / 坂本武 / 東山千栄子 / 半沢洋介 / 村瀬幸子 / 槇芙佐子 / 河原侃二 / 仲英之助 / 大坂志郎 |
あらすじ | かつて造船で栄えた瀬戸内の小さな島も、造船所の閉鎖とともに今はすっかりすたれてしまっていた。そんな小さな村の村長(坂本武)のもとに、造船所をつくり島の英雄と称えられた野長瀬技師の御曹司修三(小沢栄太郎)から島を訪問したいという電報が入った。きっと何か良いことがあるに違いないと村の唯一の工場の社長(笠智衆)、網元(東野英治郎)、野長瀬技師の恋人だった岡野(東山千栄子)らは修三を歓待するのだった。ところが、もう一人修三を名のる男があわられた。のどかな島で詐欺師が引き起こす人情喜劇。木下恵介の監督デビュー作。1943年(昭和18年)松竹大船作品。(83分/モノクロ) (ぽんしゅう) | [投票] |
クライマックスの闇雲な盛り上げ方は処女作からすでに木下節。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
ペテンも戦争の正義も信じて疑わない「善良な」島民たち。ペテンと正義を重ねて見る余地のあるところが、もしかしたら本作の凄みかも。 [review] (G31) | [投票] | |
この時代の作品だからこそ、こういった洒落た物語が映えます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
巨匠木下恵介が初作にして、すでにその堅実さと軽妙さを備えていたのには感嘆する。芸達者な役者達の軽快な演技も実に楽しい。時おり挟まれる戦意昂揚スローガンが、今聞くと戦争風刺ともとれるのは作家たちのしたたかさが為せる技か、それとも時の流れのせいか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
木下恵介の第一回監督作。まだ米英との開戦前の時期、鹿児島県のある島が舞台。劇中(後半で)、真珠湾攻撃の報が入る。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
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