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[あらすじ] 胡同〈フートン〉のひまわり(2005/香港=中国=オランダ)

1967年、北京。胡同(フートン)と呼ばれる土壁に囲まれた伝統的な民家で一人の男の子が生まれた。父(スン・ハイイン)は庭に咲き誇る向日葵にちなんで息子を向陽と名づけた。76年、いたずら盛りの9歳になった向陽(チャン・ファン)に、母親(ジョアン・チェン)や近所の大人たちは手を焼いていた。そんなある日、文化大革命のため追放されていた父が街に戻ってきた。3歳の時に分かれた父になつかず、お父さんと呼べない向陽。戸惑う父は向陽に絵の才能があることを発見し、厳しく指導をし始めるのだが息子の反抗心は増すばかりだった。激変する中国現代史とともに描かれる30年に及ぶ父と息子の葛藤。(132分/カラー/ヴィスタサイズ)
(★3 ぽんしゅう)

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