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[あらすじ] 力と栄光(1933/米)

ワンマン社長として権勢をふるった鉄道王ガーナー(スペンサー・トレイシー)が死んだ。死んでもなお妻や従業員に対する非道ぶりが非難されるガーナーをかばって、幼なじみであり長年秘書をつとめたヘンリー(ラルフ・モーガン)が彼の数奇な人生を回想し始める。小学校すら出ていない鉄道会社の保線工だったガーナーは、村の女性教師サリー(コリーン・ムーア)に読み書きや算数を教えてもらうようになった。そして、二人は結婚し互いに励ましあいながら出世街道を歩み始めるのだった。後の『市民ケーン』などでみられる、現在を基点とし語り続ける回想ナレーション形式を初めて用いた作品とされている。(77分/モノクロ/スタンダード)
(★3 ぽんしゅう)

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