コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 小さい逃亡者(1966/日=露)

健(稲吉千春)は、ヴァイオリンと絵が得意な10歳の孤児だった。ある日、叔父の信之(宇野重吉)から父親はソ連のモスクワで生きていると聞かされた健は、東京で公演中のボリショイサーカスにもぐりこみ、道化師のニクーリン夫妻(ユーリー・ニクーリン/タチャーナ・ニクーリン)に身振り手振りでモスクワへ連れて行って欲しいと頼み込んだのだった。そして、リュックひとつにヴァイオリを手にした健の、モスクワまでの長い長い旅が始まった。日本(大映)側は衣笠貞之助監督、ソ連からエドワールド・ボチャロフ監督がメガホンを取り、両国のスタッフ、キャストが結集した初の日ソ合作映画。(114分/カラー/ワイド)
(★3 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。