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[あらすじ] 白いリボン(2009/独=オーストリア=仏=伊)

第一次大戦前夜のドイツの寒村。何者かによって張られた針金によって医者(ライナー・ボック)が落馬し大怪我をした。その事件が引き金のように不吉な出来事が頻発し始める。地主の男爵(ウルリッヒ・トゥクール)の納屋で小作人の妻が転落死したのだ。息子のマルティン(レオナルト・プロクサウフ)ら6人姉弟に厳しく接する牧師(ブルクハルト・クラウスナー)一家、男爵に仕える家令(ヨーゼフ・ビーアビヒラー)一家、障害児をかかえる助産婦(ズザンネ・ロタール)らの慎ましくも息苦しい日々が続く。季節が移ろうなか、やがて魔手は幼い子供たちにも伸び始める。カンヌ国際映画祭最高賞受賞(144分/白黒/ヴィスタサイズ)
(★5 ぽんしゅう)

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