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[あらすじ] 現代娼婦考 制服の下のうずき(1974/日)

幼い真理は孤児院から叔母が暮らす屋敷に引き取られた。同じ年頃の従姉の洋子は真理を娼婦の子と呼びさげすみいじめた。真理の母は裕福な家に育ちながら、やくざな男と駆け落ちし娼婦に身を落としたのだった。成長した真理(潤ますみ)と洋子(安田のぞみ)は、東京のアパートで同居しながら大学に通っていた。相変わらず洋子は真理を下女のように使い、婚約者がいながら男友達と乱れた付き合いを続けていた。そんな二人の間には、祖父の愛人(星まり子)と若い叔父(藤田漸)の確執と死について秘密があった。そして屈辱に耐え続ける真理のなかで、いつしか娼婦の血と洋子への殺意が芽生え始めていた。(68分/カラー/シネマスコープ)
(★3 ぽんしゅう)

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