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現代娼婦考 制服の下のうずき (1974/日)
[Drama]
製作 | 三浦朗 |
監督 | 曾根中生 |
脚本 | 荒木一郎 / 中尾寅治 / 曾根中生 |
原作 | 荒木一郎 / 向後つぐお |
撮影 | 前田米造 |
美術 | 坂口武玄 |
音楽 | 奥沢散策 |
出演 | 潤ますみ / 星まり子 / 安田のぞみ / 五条博 / くるみ夏子 / 雪丘恵介 |
あらすじ | 幼い真理は孤児院から叔母が暮らす屋敷に引き取られた。同じ年頃の従姉の洋子は真理を娼婦の子と呼びさげすみいじめた。真理の母は裕福な家に育ちながら、やくざな男と駆け落ちし娼婦に身を落としたのだった。成長した真理(潤ますみ)と洋子(安田のぞみ)は、東京のアパートで同居しながら大学に通っていた。相変わらず洋子は真理を下女のように使い、婚約者がいながら男友達と乱れた付き合いを続けていた。そんな二人の間には、祖父の愛人(星まり子)と若い叔父(藤田漸)の確執と死について秘密があった。そして屈辱に耐え続ける真理のなかで、いつしか娼婦の血と洋子への殺意が芽生え始めていた。(68分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
ヒロインのやさぐれきった佇まい、回想シーンの暗さが何とも言えず良い。洗車場のシーンの緊張感は曾根中生の真骨頂。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
錯綜する時間軸と大胆な省略、目まぐるしいカメラアングルと強烈なハイキー撮影。そんなアバンギャルド感が全て成功しているとは言いがたいが、真理と洋子の地位が逆転する怒涛の洗車シーンは圧巻。クールで人形のような潤ますみのファニーフェースが印象的。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 2人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 私は日活ロマンポルノのファンである (ぽんしゅう) | [投票(16)] |
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