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[あらすじ] 股旅(1973/日)

一宿一飯のより所を求めて、番亀一家の軒先で仁義を切る若者達がいた。源太(小倉一郎)、信太(尾藤イサオ)、黙太郎(萩原健一)の三人は、百姓稼業に嫌気がさして渡世の道に飛び込んだ身ながら、まだまだ半人前。早くどこかの親分から杯をもらい一端の渡世人になりたいと思っている。そんな源太が、家族を捨てて行方の知れなかった父・安吉と偶然再会する。しかしなんと安吉は、番亀と対立する赤湯一家の手先としてが番亀の賭場で事件を起こしてしまう。怒った番亀は、一宿一飯の恩義をたてに源太に父・安吉の首をとってこいと厳命。親を斬って渡世の義理をはたすと息巻く源太。いくらなんでもと、信太と黙太郎は止めるのだが。
(★4 ぽんしゅう)

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