コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 木屋町DARUMA(2014/日)

京都木屋町。両手足のない男(遠藤憲一)を連れてヤクザの坂本(三浦誠己)は、多額の債務を抱えた新井(寺島進)の家へ取り立てに向かう。そして、面倒を見ろと言い残し男を新井のもとに置いて帰るのだった。男の名は勝浦。背中一面に入れ墨を入れた勝浦は、その異様な姿で家の中を這い回り、「飯を食わせろ」「酒を出せ」「下の世話をしろ」とわめき、新井や娘(武田梨奈)に迫り嫌がらせをするのだった。かつて組織を束ね木屋町を仕切る顔役だった勝浦は、なぜ手足を失くし取り立て屋の手先に甘んじているのか。それは、嫉妬と陰謀が渦巻く5年前のある事件が原因だった。過激さゆえに出版を拒否され続けた問題小説の映画化。(116分)
(★4 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。