[あらすじ] 秘密の森の、その向こう(2021/仏)
祖母が亡くなり8歳の少女ネリー(ジョセフィーヌ・サンス)は、両親と共に遺品整理のため母マリオン(ニナ・ミュリス)が少女時代を過ごした森の中の実家を訪れた。思い出の品々を前に、いたたまれなくなったのか母が突然いなくなってしまう。父(ステファヌ・ヴァルペンヌ)と母の帰りを待つネリーは、かつて母が遊んだ森を散策するうちに同じ年頃の少女(ガブリエル・サンス)と出会う。少女は母と同じ“マリオン”とう名で、訪ねた家は“祖母の家”だった。そして“マリオン”のお母さんは若き日の祖母(マルゴ・アバスカル)だった。演技経験のない双子姉妹を起用したセリーヌ・シアマ監督による母娘三代の惜別の物語。(73分)
(ぽんしゅう)
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