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[あらすじ] ONODA 一万夜を越えて(2021/仏=独=ベルギー=伊=日)

1944年。陸軍中野学校でスパイ戦の訓練を受けた小野田少尉(遠藤雄弥)は、教官の谷口(イッセー尾形)の特命のもと敗色濃厚なフィルピンのルバング島に赴任する。小野田は強引とも思える作戦で、部下を酷使しながら徹底抗戦するも戦況は悪化の一途をたどり、やがて「終戦」の知らせが耳に届く。しかし、小野田は敗戦を信じず小塚(松浦祐也)、島田(カトウシンスケ)、赤津(井之脇海)ら精鋭とともに島を死守するため、現地民から物資の略奪も辞さぬゲリラ戦に入る。ときは流れ34年後の1974年、いまだにジャングルにこもり「戦争」を続ける小野田(津田寛治/壮年期役)の前に一人の日本人青年(仲野太賀/太賀)が現れる。(174分)
ぽんしゅう

元日本陸軍少尉、小野田寛郎をモデルにフランスの新鋭アルチュール・アラリが監督し国際共同製作された“最後の日本兵”の物語。

(評価:★5)

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