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[あらすじ] 市子(2023/日)

28歳の川辺市子(杉咲花)は3年間同棲していた長谷川(若葉竜也)のプロポーズに涙を流した。そして幸せを確信した長谷川の前から忽然と姿を消してしまう。やがて市子のことを聞きに刑事(宇野祥平)が現れた。母親のなつみ(中村ゆり)と幼馴染みの山本さつき(大浦千佳)、高校時代の同級生・田中宗介(倉悠貴)や北秀和(森永悠希)、かつての職場の同僚・吉田キキ(中田青渚)らとのエピソードから市子の過酷な半生がおぼろげに立ち上がる。幸福を求めて自らの存在を肯定するために懸命に生きる市子の人生に、はたして救いと赦しはあるのだろうか。監督の戸田彬弘が主催する劇団の公演作「川辺市子のために」の映画化。(126分)
(★4 ぽんしゅう)

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