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[あらすじ] 妖婆(1976/日)

大正の中期。富豪の娘・お島(京マチ子)と婿養子・新三(江原真二郎)の婚礼がたけなわを迎えていた。しかし、この縁組を妬む者がいた。お島の従姉妹で幼いころから姉妹のように育てられた、さわ(稲野和子)である。全てにおいて恵まれたお島に対する積もり積もったさわの妬みは、暗闇に立てられた2本の線香の煙に呪いとなって込められ、初夜を迎えた新三の背後に邪神邪霊となって捕り憑いていたのだった。裕福な娘が、女の嫉妬と執念の呪いで「妖婆」へと化してゆく数奇な半生を描いたオカルト映画。原作は芥川龍之介で、脚本・監督は水木洋子今井正コンビ。永田雅一の永田プロ第2作。(96分/カラー/ワイド)
(★1 ぽんしゅう)

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