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[あらすじ] 荒馬と女(1961/米)

夫と離婚し自立する為にリノの町へやって来たロスリン(マリリン・モンロー)はカウボーイのゲイ(クラーク・ゲーブル)たちと知り合う。ゲイは妻子に逃げられ、ギド(イーライ・ウォーラック)は死んだ妻を忘れられなかった。心に傷を持った男たちとロデオ大会で知り合ったバース(モンゴメリー・クリフト)を加えた一行は一攫千金の為に野生の馬を狩る事になるが、ロスリンは生理的に拒絶反応を示す。だが、男たちの荒ぶる闘いは始まってしまう・・・撮影終了直後にゲーブルは急死し、モンローは自殺未遂をし、2人の大スターの遺作となった。125分、モノクロ。
sawa:38

撮影終了直後に夫アーサー・ミラーとの離婚を発表し、その5日後に憧れのクラーク・ゲーブルも急死した。

憧れの大スタークラーク・ゲーブルに「父」の面影を重ねていたというマリリン・モンローの衝撃は多きかったという。

精神的に不安定さが目立ったマリリン・モンローの撮影における我がままや遅刻などがハリウッドの老優を死に追いやったとの記事がマスコミを賑わせ、モンローは自殺未遂を起こして精神病院へ入院する。

そして翌年の8月5日に自宅で稀代の女優は遺体で発見される事になる。

(評価:★3)

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