[あらすじ] 空海(1984/日)
学問を修め、官吏になるため讃岐
から都へ出た佐伯真魚(空海:北大路欣也)は、いつの間にか大学を辞め、
諸国修行の旅をしていた。そして名を空海に改め、真の仏教を
究めるべく、遣唐使の留学僧として、中国へと向かった・・・。
弘法大師:空海の生涯を、当時の天皇、貴族たちの争いと
中国ロケを交えて描く制作費12億円の伝記大作。
登場人物と歴史事件と仏教用語など→
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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空海・佐伯真魚(北大路欣也)
最澄(加藤剛)、 徳一、恵果阿闍梨
桓武天皇(丹波哲郎)、 安殿皇子・平城天皇(中村嘉葎雄)、 神野皇子・嵯峨天皇(西郷輝彦)、 伊予皇子、 高岳皇子・真如
藤原薬子(小川真由美)、 藤原葛野麻呂
遷都★ 明星が口に入る(室戸岬)★富士山噴火(延暦の大噴火) ★大毘廬遮那成仏神変加持経(大日経)と出会う★ 第16次遣唐使★青龍寺:恵果阿闍梨★櫁(しきみ)の葉の投華(大日如来の上に)★ 最澄が弟子入り★理趣経での対立★伊予皇子幽閉自殺★薬子の変 ★最澄と徳一(密教vs奈良仏教:三一権実論争)★讃岐満濃池築堤 ★高岳皇子が弟子入り(のちにインドを目指す)★ 秘密曼荼羅十住心論(10の心のステージ段階論)★高野山入定。
「生まれ生まれ生まれ生 まれて生の始めに暗く、 死に死に死に死んで死の終りに冥(くら)し」・・・「秘蔵宝鑰(やく)」
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