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[あらすじ] 愛すれど心さびしく(1968/米)

口がきけず、耳も聞こえないシンガーは、親友が精神病院へ送られたため、独りで部屋を借りて住む。その部屋は娘ミックの部であったのだが、事故で骨を折った父の医療費にあてるために貸す事にしたのだ。 他者と通じ合うことが難しい世界に生きるからこそ、あたたかさを求め、同じような孤独な人々が彼の仲間になってきた。 彼の周りを囲む人々に不幸の網がめぐらされると、彼はそれを彼の方法で知り、彼の方法で孤独な人々の心に明りを灯す。マッカラーズの原作を役者人の好演により、鮮やかな映像化に成功。 映画のラストで人間の孤独の深さを突きつけられる。
(★5 ALPACA)

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