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[あらすじ] 零戦黒雲一家(1962/日)

昭和18年。ラバウルからバルデ島に赴任してきたゼロ戦乗り・谷村中尉(石原裕次郎)は、古参兵から機銃掃射の手荒い歓迎を受ける。そこは自ら「野外動物園」と名乗るとおり、各戦線から追い出されてきたならず者どもの吹き溜まりであり、八雲兵曹(二谷英明)以下、通信機の故障を口実にバカンスを楽しんでいたのだ。そんな彼らを、谷村は敵機にそなえろと諌める。最初は鼻で笑っていた連中も次第に谷村の男気に惚れてゆくが、八雲は別だった。彼はある事情で上官を殴り、少尉の位を剥ぎ取られていたのだ。…そして彼が愛した元歌姫(渡辺美佐子)が島へ漂着してくるのだった。〔日活・111分・カラー・シネスコ〕
(★4 水那岐)

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