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[あらすじ] 番場の忠太郎 瞼の母(1931/日)

老女おむら(安川悦子)は娘のおぬい(春日寿々子)とともに、やくざに身を落とし行方知れずの息子・半次(浅香新八郎)のことを今日も案じていた。その半次がある日帰ってくる。喜んだのも束の間、半次の命を狙う二人組が襲ってきた。そこへ現われ、半次らの命を救ったのが兄弟分の忠太郎(片岡千恵蔵)であった。礼をしようとする一家を背に、忠太郎はまだ見ぬ母の面影を求め、彼女が待つという江戸へと向かう。江戸で夜鷹の婆さん(澤村春子)を助けた忠太郎は、彼女から料亭「水熊」の女将(常盤操子)が番場の宿で子供と生き別れたらしいと聞かされる。〔72分/サイレント/モノクロ/スタンダード〕
(★3 水那岐)

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