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[あらすじ] 銃殺(1964/日)

昭和十年。陸軍省で永井軍務局長が殺害された。…憂国派の矢崎大将(浜田寅彦)が罷免され、相川中佐(丹波哲郎)も左遷されたことに怒る青年将校の仕業だった。同じく十二年。歩兵第三連隊・安東中隊長(鶴田浩二)は青年将校らの密会に参加し、昭和維新を断行せんという仲間たちの言葉に疑問を挟んだ。そんな彼も、どん底の生活にあえぐ一般庶民の生活を知り、贅をむさぼる「君側の奸」への怒りを抱く者ではあった。栗林中尉(江原真二郎)は煮え切らない安東に業を煮やし、自分らだけでも決行すると叫ぶ。その言葉に、安東もついに行動を決意した。めざす二月二十六日は目前に迫っていた。〔東映/97分/モノクロ/シネスコ〕
(★3 水那岐)

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