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[あらすじ] 太陽への脱出(1963/日)

国会では、外国紛争に使用される日本製兵器の問題が紛糾していた。新聞記者佐伯(二谷英明)は、兵器工場を擁する貝塚製作所なる会社がその尖兵だと睨む。ここの現地営業所の杉浦という男がサイゴンで消息を断ち、もうひとりの速水も相次いで死んだというのだ。裏がある、と見た佐伯はバンコクへ飛んだ。その頃、国境地帯では謎の男・劉(石原裕次郎)が解放戦線側に兵器を売りさばいていた。彼こそは死んだ筈の速水であった。彼は、自暴自棄になって帰国を願い暴れる杉浦(梅野泰靖)を諌めつつ、おのれのビジネスを冷静に進めていたのだ。〔110分/カラー/日活スコープ〕
(★4 水那岐)

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