[あらすじ] 悪徳の栄え(1988/日)
戦争の影がひたひたと忍び寄る昭和10年の東京。不知火侯爵(清水紘治)の晩餐には夜な夜な女伯爵(米沢美智子)、裁判長(寺田農)、金貸し(石橋蓮司)が集まり、おのれが犯した悪徳の自慢話に花を咲かせていた。不知火邸内には劇場がしつらえてあり、そこで侯爵は妻(李星蘭)と男(牧野公昭)にサドの『悪徳の栄え』を演じさせ、賓客たちに彼らの性交を覗かせるのであった。だが、男と妻の絆は次第に真正のものとなってゆき、侯爵はジェラシーを募らせてゆく…。〔日活/96分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。