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悪徳の栄え (1988/日)
監督 | 実相寺昭雄 |
脚本 | 岸田理生 |
原作 | マルキ・ド・サド |
撮影 | 中堀正夫 |
音楽 | 松下功 |
出演 | 李星蘭 / 清水紘治 / 牧野公昭 / 石橋蓮司 / 寺田農 / 米沢美和子 |
あらすじ | 戦争の影がひたひたと忍び寄る昭和10年の東京。不知火侯爵(清水紘治)の晩餐には夜な夜な女伯爵(米沢美智子)、裁判長(寺田農)、金貸し(石橋蓮司)が集まり、おのれが犯した悪徳の自慢話に花を咲かせていた。不知火邸内には劇場がしつらえてあり、そこで侯爵は妻(李星蘭)と男(牧野公昭)にサドの『悪徳の栄え』を演じさせ、賓客たちに彼らの性交を覗かせるのであった。だが、男と妻の絆は次第に真正のものとなってゆき、侯爵はジェラシーを募らせてゆく…。〔日活/96分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
原作にはない、日本的な美しさとおどろおどろしさが混在。 (citron) | [投票] | |
変態の極み、悪趣味っぷりが炸裂。実相寺昭雄監督ならではの映像美も炸裂。清水紘治がハマってて良い。変態すぎてついていけない部分もあるけど、実相寺監督が撮る独特の「画」を堪能出来たので満足。 (Ryu-Zen) | [投票] | |
アングラな雰囲気はよく出ているけど、88年にこれをやられてもねえ・・・。 (月魚) | [投票] | |
まったくもって退屈な映画。主人公の侯爵は悪徳について一家言あるような顔をしていながら、公においては2・26事件の顛末に、私においては妻の浮気問題に一喜一憂する俗物。サドのように自ら牢に繋がれる度胸もない。まあ、日本のにわか貴族じゃこんなものか。 (水那岐) | [投票] |
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男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう) | [投票(11)] | 皇族を演じた俳優たち (TOMIMORI) | [投票(5)] |
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