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[あらすじ] 女を忘れろ(1959/日)

修(小林旭)は、母親のように面倒を見てくる雪枝(南田洋子)との暮らしに疲れを覚え、その鬱屈をドラム演奏にぶつける毎日を送っていた。昔はボクサーとして名を売った修だったが、過去の試合で傷を負い視力を失った相手・関口(牧真介)の目の手術のため、今の仕事を続けていたのだ。そんな彼の前に現われた社長令嬢の尚子(浅丘ルリ子)は、小さなアパートの建設を前に融資者である大沢(安部徹)の協力を求めていた。大沢とは知己であった修は、彼にかけ合い話を進めようとして不足金の存在を知り、尚子に家を売り、裸一貫から家族で始め直せとの言葉を投げかける。尚子は、芯の強さからその言葉に従うのだった。〔98分/モノクロ/スコープ〕
(★4 水那岐)

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