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[あらすじ] 赤いカラスと幽霊船(1989/日)

自分の弱気さゆえに、いつも仲間たちに自信いっぱいの行動を見せられない少年タクヤ(山本耕史)。彼とその妹・エミ(戸恒恵理子)の前に、あるとき航路を外れた天空を駆ける幽霊船が不時着する。その乗組員である赤いカラス(声:広川太一郎)はタクヤの前に降り立ち、遭難した船を救ってほしいと懇願する。何をしていいのか判らないタクヤに、病床にある船長(宍戸錠)が説明するには、夢を持つ者が操舵するこの船をあやつり、港に導くことができるのは子供であるタクヤだけなのだ。だが、舵を手放したタクヤは船を砂漠の中央に赴かせてしまう。彼はそこに母親の姿を認め、その影を追う。そこはタクヤの心の風景だった。〔61分/ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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