[あらすじ] トム・アット・ザ・ファーム(2013/カナダ=仏)
恋人の男ギヨームを失った青年トム(グザヴィエ・ドラン)は、葬式に出席すべく彼の故郷へ向かう。ギヨームの母アガット(リズ・ロワ)は落胆をあらわにしながらもトムの訪問を喜んでくれたが、その夜屈強な男がトムに詰め寄り、アガットに変なことを教えずギヨームの友人として演技しろと強要する。彼はギヨームの兄フランシス(ピエール=イヴ・カルディナル)であり、命令に従わないトムに容赦なく暴力をふるうが、アガットを哀れに思うトムは敢えてフランシスの元を去らなかった。だがフランシスの専横は度を越してゆき、弟の架空の「恋人」である娘の来訪を求める。トムは女友達サラ(エヴリーヌ・ブロシュ)を呼び恋人の演技をさせるのだった。〔102分〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。