コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ばるぼら(2019/日=独=英)

耽美的文章で飛ぶ鳥を落とす勢いの作家・美倉洋介(稲垣吾郎)は、新宿駅の片隅で酒のボトルを抱えて眠る瘋癲少女・ばるぼら(二階堂ふみ)を拾う。異臭のただよう薄汚い体で憎まれ口を叩く生意気な彼女から、美倉はなぜか視線を移せず自宅に連れ帰るのだった。彼女はそれから家に居つくが、不思議と美倉の創作意欲をばるぼらは無意識にかきたてる。彼女こそは真正のミューズと納得する美倉は、そのまま幻想世界の入り口に身を投げ出した。ばるぼらの言うままに結婚を誓う美倉だったが、ばるぼらの唯一の肉親であるムネモシュネ(渡辺えり)はある条件を美倉が納得すれば許すという。漫画家手塚治虫の作品を長男・手塚眞が演出した一作。〔100分〕
(★2 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。